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[東京 23日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で日経平均は続伸。上げ幅は150円を超え、取引時間中としては2000年4月17日以来、約15年ぶりに1万9700円台を回復した。為替はやや円高方向に振れているものの、緩和環境を背景とする欧米株高の流れが東京市場にも波及した。
その他金融、金属製品が高く、不動産もしっかり。半面、銀行は小安い。
国内に新たな材料は乏しいが、海外勢を中心とする緩和マネーの流入や公的資金の買いに加え、26日の3月期末権利付き最終売買日に向けて配当取りも意識されやすく、需給は良好との見方が広がっている。
寄り付き 前営業日比
日経平均.N225 19607.98 +47.76
日経平均先物中心限月2JNIc119570+70
(河口浩一)
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
[北京 22日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)とアジア開発銀行(ADB)の幹部は22日、北京で開催された会議で、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立に協力する姿勢を明らかにした。
中国の楼継偉財政相が21日、国営ラジオ局の中央人民広播電台に話したところによると、既に27カ国前後がAIIBへの参加に同意。AIIBによると、期日の3月31日までには少なくとも8カ国が参加表明する見通しだという。
ADBの主な出資国である米国は、AIIBの企業統治(ガバナンス)などに関する懸念を指摘し、参加を表明した国に対し再考を呼びかけている。同盟国ではオーストラリア、日本、韓国が参加を考慮中で、オーストラリアは23日にも正式な判断を下すと報じられた。
新華社は、これらの同盟国が米国からの警告に注意を払わずにAIIBへの参加に関心を持っていることで、米国は当惑している可能性があると指摘(訂正)。「米国の政策立案者らは、現在の改革の波に乗り遅れれば、この潮流に飲み込まれてしまうということを強く念頭に置くべきだ」とした。
同紙によると、IMFのラガルド専務理事は22日、AIIBに「喜んで」協力すると話したという。
*第4段落の発言の主体を、ラガルド専務理事から新華社に訂正します。
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[東京 23日 ロイター] – 寄り付きの東京株式市場で日経平均は続伸。上げ幅は150円を超え、取引時間中としては2000年4月17日以来、約15年ぶりに1万9700円台を回復した。為替はやや円高方向に振れているものの、緩和環境を背景とする欧米株高の流れが東京市場にも波及した。
その他金融、金属製品が高く、不動産もしっかり。半面、銀行は小安い。
国内に新たな材料は乏しいが、海外勢を中心とする緩和マネーの流入や公的資金の買いに加え、26日の3月期末権利付き最終売買日に向けて配当取りも意識されやすく、需給は良好との見方が広がっている。
寄り付き 前営業日比
日経平均.N225 19607.98 +47.76
日経平均先物中心限月2JNIc119570+70
(河口浩一)
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*10:27JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反発、欧米株高を材料に
【ブラジル】ボベスパ指数 51966.58 +1.99%
20日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1013.05ポイント高(+1.99%)の51966.58で取引を終えた。50964.41から一時52285.68まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは58、値下がりは9、変わらず1であった。
この日は資源価格の上昇を受けて、輸出関連企業が収益拡大期待から株高となり、ブラジル株の上昇をけん引するかたちになった。また、ギリシャ融資実行に向けた楽観的な見通しが浮上し、原油高、ドル安を受けた欧米株高や、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを急がないとの見方から新興国への資金流入の思惑も根強く、ブラジル株の買いにつながった。
【ロシア】MICEX指数 1628.64 +1.29%
20日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比20.67ポイント高(+1.29%)の1628.64で取引を終了した。1599.75から1640.80まで上昇した。
欧州連合(EU)首脳会議で、昨年3月発動の経済制裁(対クリミア併合)を今年末まで延長で一致したことを受けて、売りが先行したもよう。ただ、昨年7月発動の経済制裁(対マレーシア航空機撃墜事件)の期間延長については、6月に判断することになった。その後は、ブレント原油先物価格が一時55.67ドルまで反発したことや、欧米株高を材料に、ロシア株も上昇に転じた。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 28261.08 -0.73%
23日のインドSENSEX指数は続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比208.59ポイント安(-0.73%)の28261.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.74%(63.75ポイント)安の8570.90で取引を終えた。
小幅安で寄り付いた後はじりじりと下げ幅を拡大させた。手掛かり材料が少ない中、ギリシャ懸念がくすぶっていたことが足かせに。また、NY原油先物が19日に下落したことも、資源関連の売り材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3617.32(+0.98%)
23日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比35.05ポイント高(+0.98%)の3617.32ポイントと8日続伸した。…