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イングランド・プレミアリーグのトッテナムが、来シーズンに向けた即戦力として、スペインで活躍する代表クラスの複数選手に注目している。
マウリシオ・ポチェティーノ体制初年度のトッテナムは現在、チャンピオンズリーグ出場圏内から勝ち点6差の7位。プレミア30節終了時点でチーム失点数がリーグ16位と守備の脆さを露呈し、上位進出には厳しい状況が続いている。
英紙『メトロ』によれば、トッテナムは夏の移籍市場で守備の戦力アップを図りたいと考えているようで、バレンシアに所属するドイツ代表のDFスコドラン・ムスタフィを獲得候補に挙げているという。
ムスタフィは現在22歳の若手CB。ハンブルガーの下部組織で育つと、エバートン、サンプドリアを経て、今シーズンからバレンシアに加入した。2014年のブラジルW杯では主に右SBとして出場し、母国を世界制覇へ導く立役者の一人となっている。
また、トッテナムは、素早いプレッシングからのショートカウンターをチーム戦術にしているため、同クラブに所属するアルジェリア代表のMFソフィアン・フェグーリにも関心を示している。
25歳のフェグーリは、2010年にフランスのグノーブルからバレンシアに移籍。今季はリーグ戦23試合に出場し、3ゴールを挙げている。また、ブラジルW杯では日本代表の指揮官を務めるヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもと、アルジェリア代表の一員として同国初の決勝トーナメント進出に貢献した。
尚、両者の移籍金は、ムスタフィが900万ポンド(約16億円)、フェグーリが700万ポンド(約12億5000万円)が見込まれている。
麻生太郎副総理兼財務大臣は24日、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)は、アジア開発銀行(ADB)と協同することが望ましいと述べた。麻生氏は先週、AIIBへの参加について、融資審査の手続きの透明性が確保できれば可能性もある、と姿勢を軟化させたのではと受け取れる発言をした。しかし、24日には、これを訂正し、「参加については極めて慎重な立場」とこれまで通りの姿勢を示した。
AIIBの暫定責任者による22日の発表では、31日までに、少なくとも35ヵ国がAIIBに参加予定だ。
◆「誰が」「どこで」「どうやるのか」
麻生氏は24日、問題は「AIIBというものが極めて透明であまりないから、よく見えない。誰がやるの、理事会はどこで決めるの、誰が審査するのということが全く決まっていない」とし、「ADBと同様にアジアの開発、なかんずくインフラストラクチャーに関して両方で一緒にやっていくというような関係は最も望ましいけれども、ルールが全然違えばそれはなかなかそういったようなことにはならないということだと思う」と、AIIBを牽制する発言をした。
麻生氏はこれまで、AIIBが貸出しを持続し、インフラ整備による環境的・社会的役目を果たせるのか、その能力への不安を繰り返し口にしている。ロイターは、ADBや世界銀行、その他の貸出機関の、現在の融資に影響を与える可能性を指摘している。
これに対し、中国国営新華社通信は、中国は長年、世界銀行や国際通貨基金(IMF)の業務に関わった経験に加え、国内にAIIB運営のための金融の専門家を数多く有している、と答えている。また、ヨーロッパの国々の参加で、組織が運営方法と透明性を国際的に受け入れられるものにしていくことができるだろう、と報じている。
◆日米の苦渋
20日付けのフィナンシャル・タイムズ紙(FT)は、過去の麻生氏の発言をもとに、AIIBに対して日本が抱える「ジレンマ」について報じている。その中で、各国のAIIB参加が相次ぎ、アメリカの同盟国であるイギリスや地域の重要な関係国オーストラリアまでが賛同する様子を見せた後、日本とアメリカが、その影響力を追い払うのに苦戦していることを示している、と報じた。
また、同紙は、AIIBについて、中国が新しく作り出した、既存の国際機関と相似し、また、潜在的に対抗する存在となりうる組織のうちのひとつだ、と評している。…
NHKや朝日新聞などによると、横浜市の林文子市長が定例記者会見を行い、その中で、Appleが横浜市港北区に大規模な技術開発施設を建設することを明らかにしたと伝えています。
横浜市港北区綱島東にあるパナソニックの工場跡地の一部をすでに購入しており、4階建てで延べ床面積がおよそ2万5000平方メートルの大規模な技術開発施設を建設する予定で、エネルギー使用量を減らし、屋上を緑化して水を再利用するなど、環境に配慮した施設になるそうです。
施設は新年度・平成27年度中に着工し、平成28年度中の完成を目指しているということです。
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イングランド代表がドイツ代表のようだったら、最後のトロフィー獲得も1966年までさかのぼることはなかったかもしれない。
それが理由なのか、イングランドサッカー協会(FA)は2014年のブラジル・ワールドカップ覇者にイングランド代表の新たなアウェイユニフォームのインスピレーションを感じ取ったようだ。
インターネットでリークされたイングランド代表の新たなアウェーユニフォームは、黒をベースにした金縁。2010年の南アフリカW杯でトーマス・ミュラーやバスティアン・シュバインシュタイガーといった選手たちが使用したアウェーユニフォームによく似ている。ちなみに、南アフリカW杯でイングランドは赤のアウェイユニフォームを着用してドイツに1-4と敗れている。
リークされた画像には、「緑と生き生きとした土地」というスローガンが添えられている。
これが本物かどうかは確認できないが、もしも本物であれば、上品なデザインはファンに好まれるかもしれない。しばしば紺というバリエーションもあったが、イングランド代表は伝統的に赤をアウェーユニフォームに使用してきており、黒はこれまでになかった色だ。
イングランドは27日にEURO2016予選でリトアニアと、31日にフレンドリーマッチでイタリアと対戦する。
(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。
政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)は25日、労働者が解雇され裁判で無効判決が出た場合などに、職場復帰ではなく金銭の支払いで決着する「解決金制度」の導入を検討すべきだとの提言をまとめた。
同様の制度は過去にも検討されたが、労働組合側が「解雇が容易になる」と反発し導入されなかった。このため提言は「労働者側からの申し立てのみを認める」と限定した。厚生労働省などが今後、制度設計を議論するとみられるが、労働者側の懸念は根強く、導入には難航も予想される。