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Spigen(シュピゲン)は、3月20日にAmazonストアでHTC製のAndroidスマートフォン「HTC One M9」向け保護ケースの販売を開始した。
ラインアップは同社の定番商品「ウルトラ・ハイブリッド」「ネオ・ハイブリッド」「スリム・アーマー」をはじめ、手帳型の「ウォレットS」など。また、ウルトラ・ハイブリッドには背面がクリア、側面がクリアゴールドの新色シャンパン・クリスタルも追加。さらに販売を記念し、AmazonストアではHTC One M9向け全商品を10%オフで提供する。期間は3月末まで。
楽天市場店、Yahooストアなどでも順次取り扱いを開始する。
加賀ハイテックが3月27日に、米スマートウォッチブランド「Martian Watches」(マーシャンウォッチーズ)の「NOTIFIER」「VOICE COMMAND PASSPORT」「VOICE COMMAND VICTORY」を発売する。実売予想価格は1万6200円~3万2400円(税込、以下同)。
それぞれアナログ時計タイプで、LINEを含めスマートフォンの各種通知やアラートの受信が可能。通知ごとにバイブレーションを設定すれば、手元のウォッチを見なくても通知の種類を判別できる。また、VOICE COMMAND PASSPORTとVOICE COMMAND VICTORYは通話機能のほか、機能ボタンによるボイスコマンドの起動にも対応した。そのほか、サイレントアラーム、アワーリピーター、リーシュ、スマートフォンの捜索、カメラシャッターの遠隔操作機能を備える。対応OSはiOS 7.0/Android 4.3以上。
ディスプレイは96×16ピクセルのOLEDで、内蔵リチウムポリマーバッテリーの充電時間は約2時間。待受時間は、NOTIFIERが5日間、VOICE COMMAND PASSPORTとVOICE COMMAND VICTORYが7日間となっている。Bluetooth 4.0に準拠し、RGB LEDライト、3軸加速度センサー搭載。充電およびファームウェア更新用にUSBケーブルが付属する。
株式会社富士通マーケティングと株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は3月20日、東京都西多摩地域の4市(昭島市、福生市、羽村市、あきる野市)において、情報セキュリティ対策の強化・徹底を実現する「情報セキュリティ相互外部監査」の支援を行い、4市と共同で相互監査スキームを構築したと発表した。両社は今回の相互監査の実践事例をもとに、「相互監査」をサービス化し、社会保障・税に関わる番号制度(マイナンバー制度)対応などさらなるセキュリティ向上を目指す全国の自治体へ展開する。
今回の支援により、効果的な外部監査の実現や監査人の育成、人に依存しない体制の構築、効率的な運用を実現したという。相互監査のサービスと特長としては、体制・手順・様式などを標準化した独自の「相互監査手順書」の提供、スペシャリストによる全国支援体制、相互監査による業務効率化と費用負担の分散化の実現、総合的なセキュリティサービスの提供と豊富なサービスメニューを挙げている。参考価格は、5団体による実施モデルでは1団体あたり約50万円からとしている。
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ナビタイムジャパンは、3月19日にiOS/Android向け「乗換NAVITIME」の「迂回ルート検索」機能をリニューアルした。
これまでは遅延が発生している路線単位(例:◯◯線)で迂回(うかい)ルートを検索していたが、遅延が発生している路線の区間(例:◯◯線 △△駅~□□駅)だけを対象とした検索が可能となった。例えばルート上で発生している遅延情報を選択すると、その区間を避けた回り道の検索ができるようになる。
アップルとしては創業者スティーブ・ジョブズが2011年に亡くなって以来初の新製品が発売されるということで、注目を浴びるApple Watch。今月行われた同社主催「Spring Forward」のプレスイベントでティム・クックCEO(最高経営責任者)は、「従来型の腕時計」と「競合他社が先行するスマートウォッチ」の両方の市場において、競合との競争に挑もうとしていることを明らかにした。
従来の時計は、いわゆる「性能」と「デザイン」が競争戦略のポイントであった。例えば、性能面では「100年間の使用で1秒の誤差」「防水に強い」などによる差別化の展開、またデザイン面では、高級感やカジュアル感、スポーティー感などによるブランド価値の向上である。従来の腕時計メーカーはこの2つの面から自社の時計の技術進歩に邁進し、競争力を高めてきた。
今回発表されたApple Watchは、技術よりもデザイン主導で開発されていることから、性能よりもデザイン面を重視して、「従来型の腕時計」という成熟市場で競争に勝ち抜く意図が見て取れる。アップルは、ジョナサン・アイブ上級副社長が指揮するデザイン陣にプロダクトデザイナーとして大きな功績を持つマーク・ニューソン氏を迎え入れ、より強力な布陣を配置した。
結果として、ファッション性を重視してApple Watch、Apple Watch Sport、Apple Watch Editionの3つのカテゴリーに分類してバリエーションを増やしている。これはiPod、iPhone、iPadなど初代製品のラインナップと大きく異なる。ジョブズがこれらの初代製品を1種類のみでリリースしたのは、どの製品にも性能面とデザイン面で大きな自信を持てたからだ。Apple Watchでは、デザイン面における訴求力向上のために豊富なバリエーションという選択肢を採用した。
●革新性につながる価値を創出できるか
一方、競合他社が先行するスマートウォッチ市場では、やはり、IoT(The Internet of Things:モノとインターネットの融合)がポイントになるであろう。IoTで重要なのは、Things側の本質に「変化」もたらすことである。つまり、それは革新性につながる価値を創出できるかどうかである。
腕時計にインターネットを取り入れるのは、スマートウォッチの製品コンセプトとしてもはや常套手段のひとつであるが、重要なのは、接続機能、ウェアラブルとしての特性、データの3つを生かして、スマートウォッチに劇的な変化をもたらすことである。…