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◇大相撲春場所・千秋楽
同じ横綱の日馬富士に頭をつけられ、上手も引かれたが、最後には白鵬が寄り切った。優勝インタビューで「初場所で新記録を達成し、それにふさわしい優勝だった」と自賛した通り、30代での初優勝は「白鵬時代」が続くことを予感させた。
13日目に照ノ富士に負けた時と、状況は同じだった。突き押しをかいくぐられ、左上手を引かれ、自らは下手のみ。我慢しながら勝機を探った。相手の寄りのタイミングに合わせ、1枚まわしながら上手を引いて力強く寄った。
「一つ二つ上にいったような相撲内容。自由にやったような気がした」と振り返った15日間。この1年で3敗していた豪栄道とは組まずにいなし、突き押しが武器の玉鷲には四つに組むなど、相手の得意な形を封じるのが目立った。歴代2位の63連勝をした5年前は、左上手を引いて胸を合わす形が多かった。近年ははたき込みなどの「省エネ相撲」が目立ってきたが、この日は劣勢をはね返す底力の健在ぶりを示した。30歳から19回の優勝を重ねた元横綱・千代の富士の九重親方は「精神的に余裕がある。けがも少ないし、まだ体力は持つ」と見る。
白鵬は先月、新たな目標を「私の父は(年1回の)モンゴル相撲で6回優勝している。年間6場所なので、36回優勝したい」と掲げた。史上初の2度目の7連覇だけでなく、その目標の実現もそう遠くはないはずだ。【安田光高】
「シアトルのローテーションは恐らくメジャー最高」
岩隈久志投手が所属するマリナーズが今季、球団史上初となるワールドシリーズ(WS)進出を果たすと予想されている。2001年を最後にプレーオフ進出からも遠ざかっているマリナーズだが、米国内での評価は高い。
ESPNでMLB担当を務める名物記者のバスター・オルニー氏は「私のワールドシリーズ、プレーオフの予想」と題した特集記事で、今季のWSはマリナーズ対パイレーツになるとしている。
オルニー記者は、マリナーズがア・リーグ西地区を制し、そのままWSまで駆け上がると予想する。特に高く評価しているのは、岩隈がフェリックス・ヘルナンデスと2枚看板を形成する先発ローテーションだ。
「(若手の先発右腕)タイジュワン・ウォーカーは素晴らしいスプリング・トレーニングを送った。レギュラーシーズンが始まっても彼がそれを貫き、またフェリックス・ヘルナンデスが健康を保てば、実に良いブルペンと改良された打順に支えられたシアトルのローテーションは恐らくメジャー最高だろう」
オルニー記者はこのように指摘。岩隈についての言及はないが、負傷することなくシーズンを通して投げ続ける右腕は、球界最高のローテーションを牽引する貴重な存在となっている。球団史上初のWS進出へ向け、キーマンの1人であることは間違いない。
結果予測サイトでは、5万回の今季シミュレーションでマリナーズがWSを4900回制覇
また、北米スポーツの結果予測サイト「プレディクション・マシーン」は独自の予測ソフトを使って今季のシミュレーションを5万回行った。その結果、マリナーズがWSを制覇する確率は、ア・リーグ最高となる9.8%だったという。つまり、シミュレーションでは5万回のうち4900回はマリナーズが世界一に輝くという結果が出たことになる。
マリナーズよりも上位は、ナショナルズが8214回の16.4%でトップ。ドジャースが11.7%で2位となっている。マリナーズの1つ下の4位は、カージナルスの9.7%、そして5位で同じア・リーグのレッドソックスの8.2%と算出された。
昨年、惜しくも1勝の差でワイルドカードを逃したマリナーズ。だが、今季の開幕を控え、セイバーメトリクスを専門とする米シンクタンク「ベースボール・プロスペクタス」でもプレーオフ進出確率52.5%と算出されるなど、あらゆる専門家や分析サイトによる前評判が高い。岩隈が世界一を決める舞台で快投する姿は見られるだろうか。
「ラッスンゴレライ!」「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん!」。このフレーズを耳にしない日はないというくらい、爆発的なブレイクぶりを見せている人気コンビ、8.6秒バズーカー。現在日本一忙しい芸人といっても過言ではない2人が、本日3/21(土・祝)「あべのハルカス開業1周年記念」イベントに登場しました。800組を超える応募者の中から選ばれた86人の子供たちと「ラッスンゴレライ」をコラボするというこのイベント。会場は昨年3月にオープンしたあべのハルカス58階にある展望台「ハルカス300」です。ここは地上300mからの絶景が見られるとあって、常に大勢の人で賑わう注目スポット。超人気コンビの登場に、イベントが始まる前から普段以上の熱気に包まれていました。
会場となったハルカス300からの眺めはまさに絶景。吹き抜けの開放的な空間には、祝日ということもあり、ファミリーも数多く訪れています。まずは参加する子供たちがスタンバイ。全員が赤い衣装にサングラスという「正装」で、ちびっこバズーカーになっています。そしてイベントがスタート。MCの吉本新喜劇・福本愛菜といっしょにハルカス300のキャラクター「あべのべあ」が登場し、子供たちとラッスンゴレライのリハーサルを行います。練習の成果を発揮できる子、少し照れくさそうにしている子など、その様子は様々。そうこうするうちに、いよいよ8.6秒バズーカーがステージに現れました。
真っ赤なシャツ&パンツ、黒いネクタイ&サングラスというおなじみのスタイルに客席からは大歓声が上がります。特に子供たちの盛り上がりはすごいのひとこと。まずは8.6秒バズーカーから、あべのべあにトレードマークともいえるサングラスをプレゼント。そして、地上300mでのラッスンゴレライは初めてという2人と、86人の子供たちのコラボが始まります。最初の両手を上げるポーズをとっていたはまやねん。子供から「ネタを作ってない方」と突っ込まれ、田中シングルが思わず笑ってしまうひと幕も。
2人がいつものように歌い、ダンスを始めると、子供たちもいっしょに体を動かし始めます。そして、見事にラッスンゴレライコラボが大成功! 8.6秒バズーカーの2人も子供たちとハイタッチするなど大満足の様子。あべのべあから、あべのべあ人形のプレゼントが送られたあと、最後は参加した子供たち全員との記念撮影で幕を下ろしました。…
明治安田生命J3リーグ第2節が22日に行われ、AC長野パルセイロとSC相模原が対戦。アウェーの相模原が2-1で勝利を収めた。
相模原は開始早々の2分に失点したが、49分に井上平のゴールで追いつくと、73分に須藤右介が決勝点をマーク。開幕2連勝となっている。
今季から相模原を率いる辛島啓珠監督は、試合後に「結果、2-1で勝てて、選手が頑張ってくれたなと思います」と振り返った。同試合は、長野の新スタジアムのこけら落としとなった一戦。立ち上がりに先制点を許す展開だったが、「そこからパルセイロがかまえた分、今まで以上にこちらがボールを動かすことができ、結果的にいい方向にいきました」と語った。
辛島監督は、「後半立ち上がりに点を決めることができたことが、自分たちの自信になりました。最後の相手のパワープレーを失点せずにしのげたことも良かったですね」と開幕連勝を喜んだ。
相模原は29日に行われる次節、ホームにガイナーレ鳥取を迎える。
今月11日に行われたCLシャフタール・ドネツク戦で背中を負傷していたアリエン・ロッベンが、バイエルン・ミュンヘンのメンバーに戻ってくるようだ。
前節ブレーメン戦を欠場した同選手だが、18日にトレーニングを再開しており、すでに22日のボルシアMG戦に出場可能な状態まで回復しているという。
そして、この急速な回復ぶりに驚くのはバイエルンのチームドクターを務めるハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォルファールト氏だ。
同氏はドイツ『スカイ』の取材に応じ、「アリエンはまるでF1カーのエンジンのようだ」とコメントしている。
さらに「アリエンは各試合の前に点検(診察のこと)を受けて、OKが出れば発進していくんだ」とつづけ、ロッベンをスーパーカーにたとえて絶賛している。
今季絶好調のロッベンはリーグ戦で17ゴールを挙げ、フランクフルトのアレクサンダー・マイヤー(19得点)に続いて得点ランキング2位につけている。
そのマイヤーは今月初旬にドイツ『AZ』で「得点王はロッベンだろう。バイエルンは試合ごとに4、5点決め、そのうちいくつかはロッベンだ。彼をとらえるのは不可能だ」と話しており、なかばお手上げの様子。
今夜復帰するロッベンは、再び“エンジン全開”で初の得点王に向けて走り出そうとしている。