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殺傷能力のある空気銃を製造・所持していたとして、兵庫県警は16日、宝塚市に住む県立高校1年の少年(16)を武器等製造法違反と銃刀法違反の疑いで逮捕した。インターネットで製造方法を入手し、市販の配水パイプ(塩化ビニール製)を組み合わせて自作したという。県警は空気銃1丁と、威力が少し劣る準空気銃2丁、金属とネジを組み合わせて作った弾丸5個を押収した。
逮捕容疑は昨年6月下旬~同11月中旬、正当な理由がないのに威力の強い空気銃など3丁を製造し、当時住んでいた伊丹市の自宅に隠し持っていたとしている。容疑を認めているという。
県警によると、空気銃は長さ約2メートル、銃口の直径約2.5センチ。ガスボンベなど発燃性ガスで発射させる仕組み。自宅で空き缶などを試し撃ちし「鉄板を撃ち抜く威力があった」と供述しているという。【豊田将志】
16:09頃、新横浜~小田原駅間で発生した沿線火災の影響で、運転を見合わせています。
■運転見合わせ
・上り(東京方面行)
新横浜16:24発・のぞみ364号から
・下り(名古屋・新大阪方面行)
新横浜16:09発・のぞみ117号から
16:09頃、新横浜~小田原駅間で発生した沿線火災の影響で、東海道・山陽新幹線のダイヤが乱れています。
■ダイヤ乱れ
・上り(東京方面行)
新大阪→名古屋駅間の一部列車に5分~20分の遅れ
・下り(博多方面行)
東京→広島駅間の列車に20分~70分の遅れ
「車いす競技」と、2人でたすきをつなぐ「ペア駅伝」も合わせて開催。今年は国立京都国際会館(左京区)周辺がコースから外され、府立植物園内や京都御苑、京都市役所などが追加された。ランナーたちは午前9時、同競技場をスタート。仁和寺や龍安寺、上賀茂神社などを眺めながら、思い思いのペースでゴールを目指した。
沿道には約47万人(主催者発表)が詰めかけ、学生らが吹奏楽やチアリーディング、踊りなどを披露してランナーを盛り上げた。
2大会連続出場で、自己記録を約30分縮めた大阪府茨木市の会社員・藪下孝一さん(36)は「(後半の)狐坂がなくなったので、今回は最後まで気持ちよく走れた」と笑顔で振り返った。
第1回大会以来3年ぶりに参加した京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長(52)は3時間57分31秒で完走。自己記録を約6分更新し、初めて4時間を切った。
山中所長は「とにかくうれしい。みなさんの応援もありがたかった」と喜んだ。沿道から「研究を頑張ってください」などと声援を受けたといい、「研究は始まったばかり。10年、20年とかかるが、マラソンと同じでペースを守って地道にやっていきたい」と話した。
マラソンでは、男子は横山裕樹選手(23)(京都大)が2時間21分14秒で2連覇、女子は古久保亜衣選手(21)(京都産業大)が2時間45分30秒で初優勝した。
再編案では、多良木高、球磨商高(錦町)、南稜高(あさぎり町)の3校を統合し、球磨商高と南稜高の所在地に新校を設立。多良木高は2019年3月末で事実上の廃校となる。
県教委は、再編を進める「新校開設準備室」の設置、運営費420万円を盛り込んだ15年度一般会計当初予算案を、17日開会の県議会定例会に提案する方針。
要望書は「過疎が進む地域にとって高校が確保できるかどうかは死活問題」としたうえで、準備室関連予算計上と再編計画の決定を凍結するよう求めた。
松本町長は「町民の3倍の署名が集まったことを重く受け止め、禍根のない高校再編に取り組んでほしい」と話した。