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14日のリーガエスパニョーラ第27節、バルセロナは敵地イプルーアでのエイバル戦に2-0で勝利した。ルイス・エンリケ監督は試合後、首位を維持したまま次節クラシコを迎えられることに満足感を表している。
スペイン『スポルト』と『マルカ』がアストゥリアス出身指揮官のコメントを伝えた。
「我々は首位を維持したまま、完璧な状態でRマドリードとの試合を迎えることができる」
「今日手にした勝利は、我々にとっては歴史的なものだ。イプルーアに来たのは初めてのことだからね。我々は素晴らしい試合を演じたよ」
バルセロナはこの試合で、再びセットプレーから得点を記録している。
「選手たちはセットプレーからも得点を決められるという自信を手にし始めている。今回の試合では、我々に落ち着きを与えるために役立ったね」
18日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、本拠地カンプ・ノウでのマンチェスターC戦については、次のように語った。
「現在はバルサが優位に立っているが、シティは我々を難しい状況に陥れられるチームだ。現在の我々はクラシコではなく、その試合だけに集中している。週末のクラシコは、その次の一戦となるんだ」
「来週が最も重要な一週間になるとは思わない。素晴らしい2試合に臨む、美しい一週間ではあるがね」(Goal.com)
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【BOX】岡田、V2!デビュー10連勝で東洋太平洋視野選手宣誓を引き当て、緊張の面持ちでインタビューを受ける敦賀気比・篠原主将(右)
第87回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が13日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われた。
選手宣誓は敦賀気比高校の篠原涼主将が引き当てた。篠原主将は「代表になったので堂々としっかり、宣誓したいと思っています」と壇上で力強く語った。
【BCリーグ】元ロッテ56歳フランコ、目標「3割」前半、ドリブルで攻め上がる横浜C・三浦
前半45分、ヘディングシュートを放ったが惜しくもGKに阻止された横浜C・三浦
◆J2第2節 横浜C1―1栃木(15日・ニッパツ球技場)
横浜CのFW三浦知良がホーム開幕戦に9年ぶりに先発出場した。
2試合連続スタメン清武、フル出場も敵地敗戦 酒井宏は出場無し2013年10月27日の千葉戦、11月3日の松本戦以来で後半19分までプレー。前半ロスタイムには左クロスをヘディングでジャストミートもGKの正面。それでも、「外したと思っていない。GKがセーブしたんだよ」と前向き。「決め切れない自分が悔しく思う。練習して決める力をつけたい」と次戦・金沢戦(20日)での今季初ゴールを誓った。
【金沢】清原2発!本拠開幕戦でJ2初勝利M・デムーロはファンサービスもおろそかにしない
春のクラシック戦線に突入した中央競馬。桜花賞、皐月賞のトライアル第1弾も終わり、競馬ファンのボルテージもグンとアップしつつある。一方で注目を集めているのが通年免許を取得、初日(3月1日)から順調に勝ち星を積み重ねているイタリアの名手ミルコ・デムーロ(36)。2か月ものロスがありながら、外国人騎手初のJRAリーディング奪取の声さえ出てきているのだ。
ミルコ・デムーロの勢いが止まらない。重賞制覇(阪急杯=ダイワマッジョーレ)を含む3勝で“JRA騎手”として華々しくスタートを飾った1週目に続き、2週目(7、8日)も3勝をマークして早くも計6勝。3月デビューのハンデを克服し、全国リーディング争いまで期待できるとの声まで出るほどだ。
「単純に技術がある、ということや。それに他の外国人よりも日本の文化を知っている。そこの差やな」(エイシンフラッシュで12年天皇賞・秋を勝った藤原英調教師)
「テンのダッシュがいい馬じゃないのにね。攻める競馬をしながら馬を御すことができる。馬とのコンタクトがとにかく素晴らしい」(初めての逃げで勝利した7日・阪神5Rレーゲンヴァルトの宮調教師)
「香港ではもっと狭くなると言っていたよ。直線で少しでも内が開いていたら出てくるね」(馬群を抜け出して勝った8日・阪神7Rエイシンエルヴィンの中尾調教師)
「指示した位置まで押していって、そこで折り合える技術がある。自信があるからだろう。当然、相当な数をこれから勝つと思う」(15日のフィリーズレビューでクイーンズリングの騎乗依頼をした吉村調教師)
まさに絶賛の嵐。しかし、2か月という決して短くない期間を克服してのリーディング奪取となると話は別だ。安藤勝己(2003年=3位)や岩田康誠(2006年=3位)、内田博幸(2008年=2位)、戸崎圭太(2013年=5位)といった地方の名手でもJRA初年度のリーディング獲得は達成できなかった。
「技術が高いのは認めるが、彼にすべての有力馬が集まるわけではなく多くの選択肢の一人という位置付けが現在の状況。今年はさすがに厳しいかな」とは藤岡調教師。関係者のジャッジは五分五分というのが周辺取材の結論。だが、本紙はもう少し踏み込んで考える。
「来日1年目はかわいそうやった。イタリアと同じように乗っているのに周囲から危ないと言われたり、裁決室に呼ばれたりで、アイツ泣いてたもん」と語るのは99年の初来日から公私ともに親しい角居厩舎の松田助手。ヴィクトワールピサで11年ドバイワールドカップを制覇するなど、17年にわたる長い付き合いで知るミルコ・デムーロの本質を聞くと、そこには意外な一面が見えてきた。
「ミルコは日本人以上に縁起を担ぐ。GIの時はこのステッキでないとダメとか、逆に勝てないのはブーツが汚れているせいだから新しいのに替えるとか、大胆な騎乗からは考えられないような繊細な面がある。(クリストフ)ルメールが優等生ならミルコは天才。だからメンタルに左右される面がすごくあって、バイオリズムが悪い時は結果を残せずに帰国することもあった」
他の外国人騎手に比べて好不調の波が激しいという声は以前からあった。大レースに強い一方で、条件戦の1番人気馬でコロッと負けることもあるモロさが弱点でもあった。
「近年はイタリア競馬に経済的な問題が起こり、フランスや香港と先の見えない場所で騎乗することになった。アイツの性格からしたら不安で仕方がなかったと思うねん。でも、通年免許のこれからは日本で安心して乗れる。結婚もして子供もできて精神的に安定してきたところで生活のリズムまで安定する。バイオリズムの乱れはこれまでより小さくなるよ。ヴィクトワールピサのような大胆なレースをこれからはたくさん見せてくれると思う。リーディング? 騎手が分散する夏の開催のころにはメドが立っているんじゃないかな」
松田助手は友の性格を知り尽くしたうえでリーディング奪取は「可能」と言い切った。
弟のクリスチャン・デムーロが2か月の短期免許で稼いだ今年の勝利数は27。これを少し超えるペースなら140勝はいける。昨年リーディングの戸崎圭は146勝。外国人騎手初のリーディングの可能性は決して小さくない――というのが本紙の結論だ。
◇JRA騎手として2週(3日間)騎乗したミルコ・デムーロ「通年で乗る今年は気持ちの面でまったく違うものがある。とてもフレッシュだよ。初日はダイワマッジョーレで重賞を勝つことができていいスタートを切れた。2週目も3勝を挙げることができたし、今はとても調子がいいんだ。この勢いを続けていきたい。でも今は毎日毎日、ひと鞍ひと鞍が勉強。日本の競馬のために、自分自身の成功のために、常に上を目指してベストを尽くすよ。今年の目標? 一番は大きなレースを勝つこと。いい馬にたくさん乗せてもらえるのはありがたいし、応援してくれる厩舎スタッフやファンのためにも結果を出したい。ガンバリマス」
◇昨年リーディングジョッキーの戸崎圭太「ミルコ・デムーロはあれだけ実績のあるジョッキーですからね。他の騎手も含めてお互いに刺激し合うことで、日本の競馬全体のレベルアップにつながると思う。もちろん、僕も負けないように頑張ります」
☆ミルコ・デムーロ=1979年1月11日生まれ。イタリア出身。94年に騎手免許を取得。97年から2000年まで4年連続でイタリアのリーディングジョッキーに。99年に初来日。日本ダービー(03年ネオユニヴァース)を外国人騎手として初めて制覇。ドバイワールドカップ(11年ヴィクトワールピサ)の日本馬初制覇、天覧競馬の12年天皇賞・秋(エイシンフラッシュ)優勝など、歴史に残る勝利は多い。JRA通算360勝。同重賞勝ち鞍は32(うちGⅠ10=8日終了時点)。
14日のリーガエスパニョーラ第27節、アスレティック・ビルバオは敵地バライドスでのセルタ戦を2-1で制した。
コパ・デル・レイ決勝進出、前節Rマドリード戦の勝利とシーズン後半戦に入ってから上昇気流に乗るアスレティック。バライドスに乗り込んだこの一戦では、前半にセルタの攻撃を組織的なプレッシングを抑え込み、2点のリードを得る。
アスレティックはまず16分、ムニアインがアウグスト・フェルナンデスに倒されてPKを獲得し、キッカーのアドゥリスが先制点を記録。また32分に迎えたCKではアドゥリスがクロスバー直撃となるヘディングシュートを放ち、そのこぼれ球からサン・ホセがネットを揺らした。
後半に入るとセルタが反撃に転じ、65分にオレジャーナの折り返しにラリベイが頭で合わせて1点を返す。その後もセルタにペースを握られたアスレティックは、85分にウーゴ・マージョを倒したS・ホセが2回目の警告で退場となって10人に。だが何とか1点リードを維持して終了を迎えている。
ホアキン・カパロス監督が率いていた2010年2月以来、4年ぶりとなるリーガ4連勝を果たしたアスレティックは、勝ち点3【柔道】鈴木桂治氏「勝利のための努力を伝えていきたい」斉藤仁さんお別れの会で8位に位置。連敗のセルタは勝ち点32で10位につけている。
また、バジェカスでのRバリェカノ対グラナダは3-1でラージョが勝ち点3を獲得している。
8分にジョン・コルドバの先制点を許したラージョだったが、先のバジェカスでのレバンテ戦で4得点を記録したブエノが再び躍動。Rマドリードのカンテラーノはまず65分、マヌーチョの折り返しから同点弾を記録し、75分にはカクタのアーリークロスの軌道をつま先で変えてネットを揺らした。
ラージョはさらに93分、GKオイエルが弾いたボールからアドリアン・エンバルバが3点目を決め、2点リードで試合を終えた。バジェカスで3連勝を果たしたパコ・ヘメス監督率いるチームは、勝ち点を32として暫定で11位に浮上。グラナダは暫定で18位に位置している。
なおブエノはラージョでの得点数を25に伸ばして、現アレナス指揮官ボロ氏を1得点上回り、同クラブのリーガ1部歴代得点ランク単独首位に立った。同選手の今季のリーガ得点数は15で、スペイン人得点ランクでトップを走っている。(Goal.com)
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バルサ、エイバル撃破で首位維持 指揮官「完璧な状態でクラシコに臨める」