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25日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は午前9時15分現在、前日終値比40円22銭高の1万9753円67銭となった。
情報キュレーションサービスを展開するGunosy(グノシー)は24日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されたと発表した。上場予定日は2015年4月28日。
公募は350万株、引受人の買取引受による売出しは241万株、オーバーアロットメントによる売出しは88万6,500株。仮条件決定日は4月8日、ブックビルディング期間は4月10日~16日、公開価格決定日は4月17日。申込期間は4月20日~23日、払込期日は4月27日となっている。
同社代表取締役最高経営責任者の福島良典氏は東京大学大学院在籍中に、情報キュレーションアプリ「Gunosy」の基礎技術であるアルゴリズムを開発し、2011年10月にサービスを開始。2011年11月に同社を設立した。同社は今後も「情報を世界中の人に適切に届ける」というミッションの下、より多くの人へ豊かな情報接触体験を提供できるよう取り組んでいくとしている。
「1票の格差」が最大2・13倍だった昨年12月の衆院選は、憲法が保障する法の下の平等に反しているとして、広島市の弁護士らが広島1、2区の選挙無効(やり直し)を求めた訴訟の判決で、広島高裁は25日、「合憲」と判断し、無効請求を棄却した。
川谷道郎裁判長は「区割りが憲法の投票価値の平等要求に反する状態とは認められない」と指摘した。
最高裁は2009年衆院選の判決で、都道府県に1議席をあらかじめ割り振る「1人別枠方式」の廃止を求めた上で「違憲状態だった」と判断。12年衆院選も「違憲状態」とした。昨年の衆院選は定数の「0増5減」で格差がやや縮小した。
「4月半ばにあるミャンマーの正月、水かけ祭りの前後には認可が下りるのでは……」(大手損害保険幹部)
ミャンマーでの営業展開を狙う日本の3メガ損保(東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険、損保ジャパン日本興亜)を含む損保5社と、太陽生命保険など生保6社を合わせた11社の外資系の保険会社は、どの保険会社に営業認可が下りるのか、気が気でない。
昨年10月、ミャンマーでは外国銀行25行が営業免許を申請したが、認可されたのは日本の3メガバンクを含む9行のみだった。
一方、外資系保険会社に対しては、ティラワ経済特区に限った上で保険市場を開放する方針が示されてはいるものの、いまだ認可が下りていない状態だ。
しかも、ティラワでは、すでに日系企業の工場建設が始まっており、自動車部品メーカーの江洋ラヂエーターの工場が5月には完成する見込みだ。だが、ミャンマーには国営の保険会社しかなく、日系企業にとっては商品性の違いなど使い勝手が悪い。故に、日本の損保の認可が待ち望まれている。
貢献度が鍵を握る
キーマンとなるのは、金融行政を一手に担うマウン・マウン・テイン財務副大臣。認可のポイントは、「ミャンマーへの貢献度」(前出の幹部)だ。その点で強みを持つのが、日本の3メガ損保だ。
というのも、表にある通り、ミャンマーでの3メガ損保の事務所開設は1990年代半ば、約20年前と飛び抜けて早い。しかも、開設後にアジア通貨危機が発生し、ミャンマー経済が大混乱に陥った際にも撤退せず現地で根を張り、貢献度は高いとされている。
ましてやミャンマー政府は、日系企業の誘致に積極的な上、畑中龍太郎前金融庁長官は副大臣とじっこんの間柄であり、副大臣に会うたびに保険の認可を求めてきたという。
その3メガ損保の中で頭一つ抜けるのが損ジャだ。2013年5月に安倍晋三首相がミャンマーを訪問した際、同行したグループCEOの櫻田謙悟氏がミャンマー経済に貢献する策として、天災による補償が受けられる天候インデックス保険を提案。農業が主産業のミャンマーにとって、この保険は魅力的だったという。
むろん、同種の保険提案は他損保も水面下で行っており、「3メガ共に認可が下りるだろう」というのが、もっぱらの見方だ。
加えて、生保側で気を吐くのが中堅生保の太陽生命だ。アジア最大手のAIAやPrudential Lifeなどと共に医療保険プロジェクトに参画、技術供与を行う。ここで貢献度を高め、将来的に普及する見込みの保障性商品や貯蓄性商品の販売につなげる考えだ。
最後のフロンティアといわれるミャンマーの認可をめぐって、保険業界もしのぎを削っている。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 藤田章夫)
このかわいい子、誰? 現代風の髪とメイクで登場した高梨臨(たかなし・りん)さんを見て、そう思った人は多いはず。
昨年、朝ドラ「花子とアン」で主人公・はなの友人、醍醐亜矢子を好演。はなが大好きなのになかなか「腹心の友」になれない「二番手の友達」。はなと同じ男性を好きになるもあっさり失恋。空回りしているのに、明るくて前向きな醍醐さんから、目が離せなかった。素顔の高梨さんも、そんな人?
「あんなにキャピキャピしてないです(笑)。でも、演じてると役に引っ張られるところありますね」
最終回を迎えたドラマ「まっしろ」で演じたのも主人公の同僚で、またもや「ヒロインの友人」。今後やってみたい役柄は?
「そろそろはじけた役、やってみたいですね。私、役柄での失恋回数がかなり多いんですよ」
4月スタートのドラマ「Dr.倫太郎」では、「堺雅人さん演じる倫太郎に想いを寄せる研修医」を演じる。今度こそ恋が成就するかも?
「どうでしょうか。期待したいですね」
※週刊朝日 2015年3月27日号