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消費者庁には、健康食品などによって下痢、吐き気や発疹などの健康被害が発生した後も、業者などから継続利用を勧められたため使用を続けたところ、症状が持続、悪化したという情報が寄せられています。
継続利用を勧める典型的な文句として「症状が出るのは効果がある証拠」「身体から悪いものが出ているので、そのまま飲み続けるように」「それは毒が出ている証拠」といったものがあります。
このような言葉はいわゆる「好転反応」(回復に向かう過程の一時的現象)などとも言われていますが、そもそもこの用語自体が、日本医学会が監修している医学用語辞典に記載がなく、科学的根拠はありません。
このため、業者が商品説明として「好転反応」などをうたう場合は、利用を継続させようとするセールストークの可能性もあり、症状が出ている際は説明をうのみにしてはいけません。
万一、健康食品を摂取して体調が悪くなった場合はすぐに使用を中止して医療機関を受診しましょう。使用中止や医療機関受診などの適切な対応が遅れれば、健康被害が拡大してしまう恐れがあります。
ゲート前を走る国道329号線の歩道には現在、反対派がブルーシートで囲うなどしたテントが約30メートルにわたって立ち並び、歩道幅の約3分の2を占拠。支柱のパイプはシュワブのフェンスにくくりつけられ、敷地内にはみ出している。
防衛局と総合事務局北部国道事務所の職員は同日、撤去を求める文書を手渡そうとしたが、反対派は「帰れ」などと反発し、受け取りを拒否した。このため、防衛局はフェンスに要請文を貼り出し、同事務所は文面を読み上げた。
徳島市の吉野川河口で、ウナギの稚魚シラスウナギ漁が最盛期を迎えている。
満潮に乗って川を遡上(そじょう)するところを、集魚灯で呼び寄せる。月のない夜が狙い目といい、こうこうと川面を照らす明かりに吸い寄せられるように集まるという。
徳島県によると、昨シーズンの県内での漁獲量は1303キロ。今季はそれより若干少ない程度で推移しているという。吉野川での漁期は4月末まで。吉野川中央漁協の漁師、岡本満さん(59)は「今年はまずまず。この調子のままだといいのだが」と期待している。
◇黄色マーカー「食絶対自信あるき」
須崎市観光協会が作った「観光ガイドブック すさき手帖(てちょう)」が、第2回ふるさとパンフレット大賞で、全国のパンフレット約2300点の中から最優秀の大賞に輝いた。マーカーや付箋をあしらい、土佐弁を駆使したつくりが評価された。(山田絵里子)
有名観光地以外にも注目してもらおうと、一般財団法人地域活性化センターが2013年から、優れたセンスで地域情報を発信するパンフレットを表彰している。
「旅に出たくなる、思わず手にとる」がキャッチフレーズで、イラストレーターの南伸坊さんら5人が「デザイン」「言葉の力」「使える情報」「企画力」の4項目について審査。今回は大賞1点、優秀賞2点など計8点が入賞した。
「すさき手帖」はA5判31ページで、14年3月に3万部を発行した。須崎市に転勤になる恋人を持つ女性が、市について下調べをして作ったという設定だ。市観光協会が地元デザイナーと協力して作成した。
名物の鍋焼きラーメンやメジカの新子には、それぞれ「日本一熱いご当地ラーメン」「8、9月に須崎に来たなら必ず食うべし!」と付箋に書かれたデザインになっている。見出しには「食には絶対自信があるき。魚は旨いに決まっちゅう」と土佐弁を使い、「絶対」「魚は旨い」は大きな活字と黄色のマーカーで強調している。
手帳を模した体裁で、利用者が書き込む「旅のメモ」欄もあり、市のキャラクター「しんじょう君」が描かれている。
市観光協会の山中貴志史事務局長は「受賞は『まさか須崎が』とびっくりしたが、うれしい。食、まち、人の面から須崎の魅力を知り、足を運んでもらうきっかけになれば」と話した。
「すさき手帖」は市役所や道の駅で配布している。
この日は、谷汲踊保存会(竹中義則会長)の会員20人が、旧名鉄谷汲駅前広場など3か所で踊りを披露。直径約70センチの太鼓を腹に抱え、鳳凰(ほうおう)の羽に見立てた色鮮やかな竹製の「シナイ」(長さ約4メートル)を背負った踊り手10人が、おはやしに併せて太鼓を打ち鳴らすと、詰めかけた見物客らが盛んにカメラのシャッターを切っていた。
踊りは、源平の合戦で源氏が勝利したのを祝ったのが始まりで、約800年の伝統があると伝えられている。